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神ノ禍 | TRAVELER

神ノ禍 - 異色の本格長編ダークファンタジー×SF小説
宣伝用ショートムービー。

6分で神ノ禍が分かった気になれる動画。





①箱庭の序幕

あくまでこれは私の仮説でしかないが、
この世界はきっと、
いや絶対といって良いほどに、
嘘と幻想で塗り固められて作られた
泡沫の夢である可能性が高いのではないのだろうか。

何もかもが巧妙に作られた嘘で、 そして幻想。
夢で幻で、決して現では無い。
私達は誰かの夢の中の住人で、
要するに私達は、私達が御伽話と呼んでいる
それの登場人物達とさして変わらんほどには嘘臭く、
そして胡散臭く、
それ以前に本来その場に存在してはいない存在なのではないのか、
という訳だ。


―――〈大神術師〉の手記より






(下記リンクから、taskeyの作品ページに飛びます)
序章 聖獣使い
  1. 赤イ目ノ子
  2. 神を護りし十の剣
  3. 猛獣、クルスム
  4. 神速のリュン




第一章 箱庭の夜
  1. グロウィンの調べ
  2. 待ち人来たらず




第二章 放蕩の燕、獅子を追う
  1. 雀と燕
  2. 気儘な獅子
  3. 龍神カリス
  4. 招かれざる客




第三章 紅の華、夜半に咲き誇る
  1. 三十路は目の前、急げよ男
  2. 学べよ少女
  3. 愚鈍な男
  4. 苛烈な女




第四章 ギャランハルダの踊り子
  1. 酒場の乱舞姫
  2. 立てば芍薬
  3. 座れば牡丹
  4. 吹き荒ぶは旋風




第五章 神なる血脈
  1. 幼子の背中
  2. 猛獣、四体
  3. 選択



②疑惑の錯綜

十武神の封印が解かれし刻。

我は明けの明星と共に、再びこの地へ舞い戻る。

泡沫の夢である可能性が高いのではないのだろうか。

二羽の烏の鳴き声で、水は溢れ、風は荒び、

火炎を纏いし死の竜巻が、神の降りた地を汚すことだろう。

民も王もそこには無くなり、

ただ獣どもが、始を待つのみになる……―――


暮ノ戦記(ラゴン・ラ・ゲルテ) 最終章 宵の明星の詩」より





(下記リンクから、taskeyの作品ページに飛びます)
断章 〈大神術師〉の夢



第六章 帰す者、来たる者
  1. 帰郷
  2. 来訪者




第七章 炎の申し子
  1. 燕の憂鬱
  2. 山犬となれ
  3. 紫の首巻
  4. 炎の祝福
  5. 藪を叩いて蛇を出す




第八章 独眼ノ水龍
  1. 北アルヴィヌの溝鼠
  2. 暗きに踊る影
  3. 龍憑きの男
  4. 禁忌の門




第九章 《光帝》継承
  1. シアル騎士団
  2. 銀の髪の女王
  3. 金の髪の女王
  4. 《光帝》継承
  5. 封印、解かれし






③源泉の回顧
今とは、過去が積み重なって出来ている賜物だ。

故に、過去というのは良くも悪くも付いて回る。

そしてどうあがこうが、幾ら切り離そうが、

決して切り離せない、厄介な代物だ。

だからこそ、俺は全てにケリを付ける。

過去に戻れないのなら、過去を切り離せないのなら、

付き纏うその過去を……―――






(下記リンクから、taskeyの作品ページに飛びます)
断章 贖いの水龍、罪を繕う



第十章 湖の白烏
  1. 水面に堕ちる影
  2. ラント
  3. 神剣〈畏怖〉
  4. レーニン




第十一章 猛獣の覚悟
  1. 貴婦人、過去を解く
  2. その龍神、善を問う




第十二章 山犬の咆哮
  1. 亡霊、漂い彷徨う
  2. 散る華、炎の如し
  3. 白羽の烏
  4. 弔いの咆哮




第十三章 忌み子
  1. 病魔
  2. 火種
  3. 転生
  4. 血路




第十四章 回る天に、慟き哭け
  1. キアノ
  2. 逃避行
  3. 蹂躙する影
  4. 静寂の轟音
  5. 宣戦布告






④白への融解
其れは“獣神(ルパル)”、
獰猛な山犬、 咆哮を上げる者、 ベイグラン

其れは“風神(ウェンバル)”、
砂漠を荒らす竜巻、 丘陵を往く者、 ルズベラ

其れは“偽神(ジョカル)”、
愚者を騙す仮面、 道化を演ずる者、 ジェイスク

其れは“雷神(ラディアル)”、
裁きを下す公平な牙、 獅子を連れる者、 レオナディア

其れは“冥神(クレガル)”、
血に乾いた鎌の刃、 三日月を背負う者、 ルヌレクタル

其れは“炎神(イガル)”、
丘を輝かす篝火、 革新を齎す者、 リボルヴァルッタ

其れは“水神(グッダル)”、
広野を飲み込む大波、 聖杯を運ぶ者、 カリス

其は“刻神(ウェラル)”、
全ての希望が眠る場所、 墓を護る者、 カリヴァナ

其れは“霊神(ユザル)”、
天上へのいざない、 不死鳥の加護を受けし者、 レイゾルナ

其れは“昏神(ラガル)”、
無へと向かう引き潮、 畏怖で人を従えし者、 ケィス


――――「十武神叙事詩(エフィカ・ディースラグ) 第一章 ネメスキフィスの歌」より






(下記リンクから、taskeyの作品ページに飛びます)
断章 東雲に鳴く鷹



第十五章 輝きは此処に無く
  1. 悪夢に囚われ、震えて眠れ
  2. されどもここに、我はあり
  3. 穢れた華の、香に溺れ
  4. 影は追い、恋慕は縛りて華を染め
  5. 蛇は誘い、光は堕ちて闇を見る
  6. 無垢なる百合は、其処にて眠る




第十六章 胡蝶の夢
  1. 筆記者の導き
  2. 修羅の目にも涙
  3. 竜の威を借る溝鼠




第十七章 天翔る白き翼
  1. 神の落とし子
  2. 隼の慧眼
  3. 戦天翔ける災禍
  4. 白百合は嘘に彩られ
  5. 異界と融合せし刻




終章 to begin



あとがき。


to begin TRAVELER......?




番外編

(下記リンクから、taskeyの作品ページに飛びます)
「箱庭の序幕」以前の物語
  1. 嘘と悪戯と
     - リスタとユインの出会いのお話。
  2. ギャランハルダは平常運転。
     - いつものギャランハルダのお話。
  3. 紅い女と白い男
     - エレイヌとラントのお話。
  4. 王都からの来訪者
     - 「序章/2 神を護りし十の剣」別視点からの裏話。




「疑惑の錯綜」までの十五年間の物語

 ある日の猛獣舎の物語
  1. “ドレインス家の悪魔”の憂鬱
     - 杞憂多きディダンのお話。
  2. 悠々閑々と、天歩艱難に
     - どこまでもマイペースな二人のお話。
  3. 嘘も悪戯も筒抜けです。
     - クルスムがユインを諌めるお話。



 ある日の王宮の物語
  1. “ドレインス家の悪魔”の憂鬱②
     - 杞憂多きディダンのお話。
  2. イゼルナさまと騒々しき従者たち
     - 悩みだらけのシルスウォッドと健気なイゼルナのお話。
  3. 青兎の調べと金のにおい
     - 謙虚なスザンと貪欲なディダンのお話。
  4. 愛も過ぎれば枷となる。
     - 頑固なフリアの、周りの人々のお話。




「第七章」から「第九章」までの七年間の物語

 ある日の〈神護ノ十剣〉の物語
  1. ルドウィルと溝鼠
     - パヴァルからの試験のお話。
  2. 陽の目を浴びれぬ向日葵の花
     - ラズミラと報われない恋のお話。




《光帝》継承ノ儀の裏の物語






【外伝】TRAVELER

神ノ禍、外伝です。
先にシリーズ全巻をお読みになることをお勧めします。


 全ての謎が解けた時。
 彼は青白い燐光に、覚悟を決める。


 時は化学黄金時代も黄昏時の、西暦4287年。

 西暦4220年に当時まだ大学生であったペルモンド・バルロッツィが
 友人シルスウォッド・エルトルと共に発見した
 未知なるエネルギー物質「アバロセレン」。

 その発見者であるペルモンド・バルロッツィ高位技師官僚が所長を勤める
 アバロセレン研究の最先端を常に行くラボ「アルフレッド研究所」。
 そこにて日々邁進する新米技士ルートヴィッヒはある夜、不気味な夢を見た。
 夢に出てきたのは、アルビノの女性。
 その女性はルートヴィッヒに言った。

 約束を果たして、と。

 そんな夢を不可解に感じながらも、ルートヴィッヒは日々を無難に過ごしていく。
 滅茶苦茶な先輩には振りまわされ、謎多き同居人には不信感が募り、
 戸惑い苛立つ日々。

 と、そんな折。ラボにやってきた不思議な少女マリアンヌ。

 彼女との出逢いがルートヴィッヒの忘れていた過去を紐解いていく引き金となり、
 そして……──


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